Wednesday 2 April 2014

1974 vs 2013


これってなんのvsかというと…

それは…華麗なるギャツビー!

1974年公開と2013年公開の比較!


1974年のは、もうすでに
2回見たんだけど…

華やかさというよりは
上品な世界観で人間の心理や理性に
迫っている作品!
もっとストーリーに曲調あった方が
よいとは思う部分はあるけど…

とりあえず上品で控えめな衣装が素敵!70年代アメリカ映画のよさというものが全面にでている!特にその1920年代のアメリカの国民性が滲みでてる。




監督ジャック・クレイトン
出演者ロバート・レッドフォード
ミア・ファロー

ロバートといえば
アカデミーやゴールデングローブ等で
監督から主演男優賞いただいたことのある名誉ある方!
ミアは「ローズマリーの赤ちゃん」などの映画で
英国アカデミー賞やゴールデングローブ賞などの多数の賞を獲った素晴らしい女優さん!

アカデミー賞衣装デザイン賞と編曲賞を受賞したのは見ていてわかる!
納得!


2013年公開したのは
記憶に新しい方もいらっしゃるかと…

レオナルドデカプリオや
トビーマグワイア、キャリーマリガン
が出演している!


監督がバズラーマンっていうのもあってすごいストーリー構成で展開がいい!1974年公開のだとニックの回想で
話しが進んでたけど、2013年公開のはニックが、ギャツビーについての本を書くことでストーリーが進んでいく!

やはり演出がすごい豪華酒乱で
華やかだった!さすがムーランルージュを作ったバズラーマンの世界観が
すべてに反映されていた!





見ていて思ったんだけど、
レオナルドってなんだか裏と表がある
ミステリーな男を演じるのがお似合いだなと思った!ウルフオブウォールストリートでも悪な裏表ある主人公でいいなと思った!

トビーマグワイアのニックも
なんだかこの映画では欠かせない
脇役ですごいいい演技だった!

キャリーってかわいいんだけど
どうも私の中では私を離さないでや
17歳の肖像のイメージが強すぎてね…ちょっと三角関係とか不倫するような役には向いてない感じがする…

ちなみに衣装提供は
Brooks BrothersとPRADAとtiffany&co.

映画をストーリーだけではなく
その監督の他の作品のもの
と比べてみたり
出演している俳優や女優さんの他の作品の演技と比べてみたり
衣装や演出に注目するのも
新たな発見があって楽しいもの!

ぜひストーリーだけでなく
いろんなところに着目しながら
映画を見るのをオススメします!


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